03 確率と数字

初級約7分で読めます更新 図 2・問題 3

ポーカーの確率早見表

よく使う確率を、表にまとめました。どの確率も、全部の組み合わせを数えて出しています。

この記事の要点

  1. 引く確率・役ができる割合・勝率は、別の数字。
  2. アウツは、2つの役に入る札を1回だけ数える。
  3. アウツが多いと、4倍の目安は実際より高く出る。

01まず、3つの確率を分ける

この記事は、引く確率と、2人で最後まで勝負したときの勝率を扱います。

02最初の2枚が配られる確率

配られる2枚確率
どれかのペア5.9%(約17回に1回)
決まったペア(例:AA)0.45%(221回に1回)
同じマーク(スーテッド)23.5%
AK(スーテッドとオフスート)1.2%(約83回に1回)

03フロップとリバーで、良くなる確率

手札良くなる形と確率
ペア手札と同じ数字が、フロップに1枚以上出る 11.8%。リバーまでに 19.2%。出れば、セットか、それより強い役です
同じマークの2枚手札と同じマークで、フロップでフラッシュ 0.8%。フラッシュまであと1枚になる 10.9%。リバーまでにフラッシュ 6.4%
ペアでない2枚手札と同じ数字が、フロップに1枚以上出る 32.4%

「リバーまでに」は、場の5枚を全部見たときの確率です。フラッシュの数字には、ストレートフラッシュも入っています。

04アウツの数え方

アウツは、引けば自分の手が勝ちそうな手になる、まだ見えていない札です。フロップのあとは、自分の2枚と場の3枚を除いた47枚から数えます。

次の1枚で、ストレートかフラッシュが完成する札。K♠ と 8♠ は、フラッシュの側で1回だけ数えます。
手札Q♠︎♠︎J♠︎♠︎場の札10♠︎♠︎9♠︎♠︎2♦︎♦︎

ストレートだけになる札

K♥︎♥︎K♦︎♦︎K♣︎♣︎8♥︎♥︎8♦︎♦︎8♣︎♣︎

フラッシュになる札(K♠ と 8♠ はストレートフラッシュ)

A♠︎♠︎K♠︎♠︎8♠︎♠︎7♠︎♠︎6♠︎♠︎5♠︎♠︎4♠︎♠︎3♠︎♠︎2♠︎♠︎

6 + 9 = 15枚

ここでは、役が完成する札を数えています。15枚のうち何枚で勝てるかは、相手の手で変わります。

05アウツと、当たる確率の表

アウツの数を決めたとき、そのどれかを引く確率です。勝率ではありません。

アウツターンでリバーでリバーまで
12.1%2.2%4.3%
2ペアがセットに4.3%4.3%8.4%
36.4%6.5%12.5%
4中が抜けたストレート8.5%8.7%16.5%
510.6%10.9%20.4%
612.8%13.0%24.1%
714.9%15.2%27.8%
8両はしが空いたストレート17.0%17.4%31.5%
9フラッシュまであと1枚19.1%19.6%35.0%
1021.3%21.7%38.4%
1123.4%23.9%41.7%
1225.5%26.1%45.0%
1327.7%28.3%48.1%
1429.8%30.4%51.2%
15フラッシュと両はしのストレート31.9%32.6%54.1%

今の支払いで次の1枚までしか見られないなら、「リバーまで」の列をそのまま使わないでください。くわしくはポットオッズと期待値で扱います。

4と2のルールのずれ

アウツを4倍すると「リバーまで」、2倍すると「ターンで」のおおよそになります。

アウツが多いと、4倍は実際より高く出ます。8枚なら 32%と 31.5%でほぼ同じですが、15枚なら 60%と 54.1%で、5.9ポイント高くなります。

062人でオールインしたときの勝率

最初の2枚で2人がオールインし、場の5枚を全部配ったときです。ここでの勝率には、引き分けを含めません。

左の手から見た、勝ち・引き分け・負け。マークを決めた1組で、全部の配り方を数えた値です。丸めているので、足して100%にならないことがあります。
  1. A♠︎♠︎A♥︎♥︎vsK♦︎♦︎K♣︎♣︎81.1%0.4%18.6%
  2. Q♠︎♠︎Q♥︎♥︎vsA♦︎♦︎K♣︎♣︎57.0%0.3%42.7%
  3. 2♠︎♠︎2♥︎♥︎vsA♦︎♦︎K♣︎♣︎52.7%0.6%46.7%
  4. A♠︎♠︎K♥︎♥︎vsQ♦︎♦︎J♣︎♣︎64.1%0.4%35.5%
  5. A♠︎♠︎K♥︎♥︎vsA♦︎♦︎Q♣︎♣︎71.7%4.6%23.7%

勝ち引き分け負け

073問で確かめる

問1手札 Q♠ J♠、フロップ 10♠ 9♠ 2♦。次の1枚でストレートかフラッシュが完成する札は何枚ですか?

答えを見る

ストレートだけになる札6枚と、フラッシュになる札9枚で、15枚です。K♠ と 8♠ は、両方に入るので1回だけ数えます。

問2アウツ8枚。フロップのあと、リバーまでに引く確率に近いのはどれですか?

答えを見る

31.5%です。17%は、次の1枚だけで引く確率です。

問3フラッシュまであと1枚。リバーまでに引く確率は 35%です。最後に勝つ確率は、どうなりますか?

答えを見る

引いても負けることがあり、引かなくても勝つことがあります。引く確率と勝率は、別の数字です。

08BlackPoker で試す

フロップからは、「役が上がる札 N枚」と、相手の動きから見た勝率が出ます。役が上がる札の数と、勝つ見込みが別の数字であることを、卓で確かめられます。

よくある質問

フラッシュまであと1枚。リバーまでに引ける確率は?

フロップのあと、ターンとリバーを両方見るなら 35.0%です。次の1枚だけなら 19.1%です。

ポケットペアがセットになる確率は?

手札と同じ数字が場に1枚以上出る確率は、フロップで 11.8%、リバーまでに 19.2%です。出れば、セットか、それより強い役です。

制作・編集:Predy Games公開:更新:まちがいのご連絡:お問い合わせ

BlackPoker で、アウツと勝率を見くらべるお金を賭けずに遊ぶ1人用のテキサスホールデムです。フロップからは、役が上がる札の数と、相手の動きから見た勝率が、別々に出ます。

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