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比較記事

Into the BreachとWargrooveの違い:
攻撃を防ぐか、軍を広げるか

更新 2026年11月1日Text by Predy Media 編集部データ 2026年10月29日時点

『Into the Breach』のゲーム画面Into the Breach『ウォーグルーヴ』のゲーム画面ウォーグルーヴ

画像出典:Steamストア(Into the Breach・ウォーグルーヴ)

Into the Breachでは予告された攻撃への対処を考え、Wargrooveでは兵種や配置を生かして戦います。同じターン制でも、手を決めるまでの考え方はどう違うのでしょうか。

実績や追加モードで目指すものと、失敗ややり直しへの感想も並べます。続けたい遊び方を考える手掛かりにしてください。

まずは選び方

ゲーム画面

Into the Breach

『Into the Breach』のゲーム画面『Into the Breach』のゲーム画面『Into the Breach』のゲーム画面

ウォーグルーヴ

『ウォーグルーヴ』のゲーム画面『ウォーグルーヴ』のゲーム画面『ウォーグルーヴ』のゲーム画面

Steamの公開データで比べる

Into the Breachウォーグルーヴ
93%非常に好評19,146件・全言語好評の割合83%非常に好評4,032件・全言語
¥638-58%値段(日本)¥2,050
22.9時間プレイ時間(レビュー時)11.4時間
確認済みSteam Deckプレイ可能
2018年2月28日発売日2019年2月1日
Subset Games開発元Chucklefish
日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語対応言語日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語

どんなゲーム

Into the Breach

敵の攻撃は先に示されます。次の行動を推測するだけでなく、見えている攻撃にどう対処するかを考えます。

民間の建物がメカの電力を支えています。敵に攻撃を当てながら、建物への被害や味方の射撃による巻き添えも防がなければなりません。

Advanced Edition の KO effects は、その攻撃で主対象を倒すと追加効果が出る武器の仕組みです。どの順で攻撃するかが大切になります。

ソロでコーポレートアイランドを巡り、武器や個性の違うパイロットを見つけます。敗れたら時間をさかのぼり、別のタイムラインを救うために再挑戦します。

開始時に Advanced Edition の追加コンテンツを選び、新しい敵や装備を入れるか決められます。ただし、バランス調整まで元に戻せる設定ではありません。

ウォーグルーヴ

兵を生産できるマップでは、町を占領して資金を得ます。最初の戦力を使うだけでなく、軍を増やす足場も取り合います。

Critical Hit は兵種ごとの条件で発生します。槍兵は味方の槍兵の隣、弓兵は移動せずに攻撃することが条件なので、配置から前進と攻撃の効率を考えます。

グルーヴはゲージが満ちると使え、指揮官自身で敵を倒すと早くためられます。早く使おうと前に出すなら、安全な退路も押さえます。

ストーリーモードでは女王マーシアの旅を追い、手に入れたスターで追加コンテンツを解放します。

ローカルとオンラインの対戦・協力に対応し、Double Trouble の協力用ストーリーは仲間と進めるほか、ソロでも遊べます。

内蔵エディターでは、マップに加えてカットシーンやキャンペーンも作れます。用意された戦いを攻略するだけでなく、自分の任務を作る側にも回れます。

やりこむ人の目で

Into the Breach

Unfair では、電力、パイロット、任務目標のうち、何を失うことを受け入れるか選ぶ場面も想定されています。

実績 Perfect Island の条件は、その島の任務目標を失敗せずに終えることです。敵を倒すだけでなく、各任務で求められることを最後まで守る目標になります。

Rusting Hulks の実績 Perfect Battle は、その戦闘でメカと建物が被害を受けないことが条件です。修理した被害も数えるので、後で直せばよいという考えでは達成できません。

レビューには、実績を目指して部隊の使い方を変えたり、新しい部隊を解放したりする楽しみが挙がっています。勝った後も、別の制約のもとで手順を考え直す遊びと読めます。

ウォーグルーヴ

パズルモードは、その手番だけで勝つ課題です。長い戦線を作る代わりに、与えられた局面での行動順を詰めます。

S ランクを目指すなら Hard の条件で挑みます。先へ進むために難易度を下げる場合とは、目標を分けて考えましょう。

Damage Range を有効にすると、平均ではなくダメージの上下限が見えます。表示された値がそのまま出ると思い込まずに済みます。

Tile Info から Codex を開くと、兵種の能力やクリティカルの条件を確認できます。見た目だけで役割を決めず、条件を読んで配置を考えられます。

遊び方の違い

行動を決める手掛かり

『Into the Breach』のゲーム画面
Into the Breach

敵の攻撃先が見えるので、守る対象と対処の順番を決めます。

『ウォーグルーヴ』のゲーム画面
ウォーグルーヴ

Critical Hit の条件は兵種で異なります。味方との並びや攻撃前の移動を確かめ、誰をどこから攻撃させるか決めます。

誰と、どこまで遊びを広げるか

『Into the Breach』のゲーム画面
Into the Breach

ソロで島を巡り、武器や個性の違うパイロットを見つけます。敗れた後は別のタイムラインで再挑戦します。

『ウォーグルーヴ』のゲーム画面
ウォーグルーヴ

友人とはローカルやオンラインで対戦・協力できます。Double Trouble の協力用ストーリーはソロでも遊べます。

レビューで挙がる良い点

Into the Breach

  • 位置関係から手順を考えたり、敵を倒すだけに頼らず被害を抑えたりするのが楽しいと好評です。
  • 部隊の個性や装備の組み合わせを選び、戦い方を試せるところが気に入られています。
  • 短く区切って遊べることや、中断した続きから再開しやすいことが、時間の限られる人にも喜ばれています。
  • 失敗しながら盤面や部隊の扱いを覚えると、それまで気づかなかった対処が見えてくるという声があります。
  • 時間移動の設定が、敗北後に別のタイムラインへ挑む流れと結び付いている点を評価する声があります。
  • 実績の達成や部隊の解放を、繰り返し挑む目標として楽しむ声があります。
  • 敵の攻撃先や行動が見えるため、手順を考えやすいという声があります。

ウォーグルーヴ

  • Advance Wars を思わせるターン制戦術の手触りを、ここでも楽しめると喜ばれています。
  • 兵種の相性や操作をつかみやすく、キャンペーンの進行に沿って覚えられる点が好評です。
  • 追加のマップやパズル・アーケードなど、キャンペーン以外に遊べる内容を楽しむ声があります。
  • 人物のデザインや、戦闘・カットシーンでの表情や動きが気に入ったという声があります。
  • 兵種の役割や配置、マップの違いを見て手を考え、戦いを組み立てるのが楽しいと好評です。
  • 友人や家族と楽しむ遊び方として、対戦や協力が喜ばれています。
  • マップやキャンペーンを自作できる編集機能で、自分の遊びたい内容を形にできると好評です。

レビューで挙がる気になる点

Into the Breach

  • 慣れるまでが難しいことや、手を選ぶために考え続ける負担が挙がっています。
  • ひとつのミスが任務や周回の失敗につながる厳しさを指摘する声があります。
  • 状況の組み合わせや確率が絡む結果によっては、十分に工夫しても被害や目標の失敗を避けにくいと感じる人がいます。
  • 繰り返すと展開や部隊の違いが新鮮に感じられなくなり、長く遊び続ける気持ちが薄れるという感想があります。

ウォーグルーヴ

  • キャンペーンで敵の戦力や任務の条件が厳しいと感じる声があります。
  • 戦闘がなかなか進まないことや、失敗して長い戦いをやり直すことが、続けるうえで負担になったという声があります。
  • 兵種の性能や攻撃の相性を画面から読み取りにくいという指摘があります。
  • オンライン対戦に参加・接続できなかったとの報告があります。非対応機器での例も含まれます。

迷ったときの選び方

攻撃予告を見て何を先に守るか決めたいなら、Into the Breachの説明を読み返してみてください。部隊を替えて別の解法を試したい人には、実績の条件も手掛かりになります。

兵の役割や配置を考え、友人との対戦・協力や自作マップまで楽しみたいなら、Wargrooveのモードと作成機能を見てください。

データとレビューの見方

表の値はSteamの公開データで、値段は日本のストアの値段です。レビューの声は、作品ごとに直近1年の参考になった順のレビュー100件から、3件以上のレビューで挙がった中身だけをまとめたもので、買った人全体の意見を表すものではありません。

声は提供されたレビューを論点ごとに整理したものです。全購入者の割合を示すものではありません。載っていない声があっても、その問題がないという意味ではありません。