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作品ページUnheard ー罪の代弁ーの特徴と評判
どんな人に向くか

同じ時刻に別々の部屋で進む会話を聞き直し、声の主と事件の流れを突き止める推理ゲームです。
会話を追いかけて手がかりを拾う時間を楽しめるか。本編から込み入った推理問題を解きたいかで、向き不向きが分かれます。
ここが面白い
別室の会話で意味が変わる
見下ろし図で聞く位置を動かすと、同じ時刻に別の部屋で交わされていた会話が聞こえます。時間を戻して拾った話が、先ほどの発言の意味を変えるところが面白さです。
追う相手を替えてみる
人物が別の部屋へ移ったら、そのまま追うことも、話が交わった相手のそばへ移ることもできます。聞く位置を替えて同じ時間帯をたどると、別々の人物の話がつながります。
前の事件が違って見える
終盤で事件同士のつながりが見えると、以前の場面や台詞まで別の意味を帯びます。別々に追っていた話を、時間を戻して確かめたくなる構成です。
作品データ
2026年10月29日時点- Steam Deck
- プレイ可能
- 発売日
- 2019年3月29日
- 開発元
- NEXT Studios
- 対応言語
- 日本語(音声まで対応)・英語(音声まで対応)・中国語(簡体字)(音声まで対応) / 全4言語

1回の遊びの流れ
事件を選ぶと、見下ろし図に人物の位置が示され、時間が流れ始めます。
人物のそばや部屋へ聞く位置を移し、近くの会話を追います。
追う人物を替えたり時間を戻したりして、別室で同時に起きたことを確かめます。
声に名前を割り当て、事件について出された問いに答えます。
手がかりが足りなければ、場所と時刻を絞って聞き直します。

主な仕組み
新型「声探」システム Acoustic Detectives
過去の犯行現場の音を聞く仕組みです。現場の人物は操作せず、自分が聞く位置を動かします。
誰のそばにいるかで聞こえる会話が変わります。別室の話が気になったら、後から時間を戻して確かめられます。
会話の追跡 Follow conversations
人物が部屋を移ったら、その後を追って話の続きを聞けます。通話で名前が出た人物を調べると、別の場面につながることもあります。
同じ人物を追い続けるか、人物が交わる所で相手に移るかを選びます。早く離れると、発言の意味を決める後の会話を逃します。
人物に名前を振り分ける Match names to voices
会話を手がかりに、名前が分からない声へ候補を割り当てます。呼びかけで分かることもあれば、役職や人間関係をたどることもあります。
名前をすぐ確定するか、ほかの会話を聞くまで保留するかを決めます。残った候補を消去法で埋めても、事件の問いに必要な関係まで分かったとは限りません。
音声の再生 Replay audio
時間を戻せば、同じ場面を別の部屋や人物のそばで聞けます。気になる時刻へ移って確かめることもできます。
人物ごとに通して聞くか、気になる時刻だけを比べるかを選びます。後者は早く進められますが、何気ない会話に出る名前や動機を飛ばしがちです。
ストーリー重視のミステリーゲーム Open-Ended Narrative Mystery Game
手がかりを拾う順番は決まっていません。同じ場所と時間の中で、どの人物の話から聞くかを選べます。
事件の中心に見える人物を追っても、周囲の人物から調べても構いません。最後は別々に聞いた出来事を、同じ時系列に並べ直します。

ジャンルの定番と違う所
現場で物を拾う代わりに、同時に流れる会話から手がかりを集めます。
必要な話は、聞く場所や順番を変えて探します。隠された部屋を開けて情報を得る作りではありません。
声の主を当てた後も、人物の移動と発言の前後を時系列に並べる作業が残ります。
上達と難しさ
序盤は声と名前を結ぶ流れを覚えやすく、先へ進むと人物の行き来や会話の交差が増えます。
慣れたら音声を頭から聞き直す前に、確かめたい時刻と部屋を決めると話を追いやすくなります。
通話で名前が出た人物や、別室へ移った人物を追うと、先ほどの発言の意味が変わることがあります。
追加コンテンツでは人物関係が入り組みます。時刻と出来事を短くメモしておくと、聞き直す場所を探しやすくなります。
戦い方・作り方の型
人物追跡型
気になる人物を移動先まで追い、行動の順番をつかみます。話が交わった所で相手側を聞き直すと、誰が何を知っていたかを確かめやすくなります。
時刻照合型
事件が動いた時刻を決め、部屋を替えて同じ場面を聞きます。人物がどこにいたか、発言の前後に何が起きたかを確かめたいときに使えます。
外部メモ型
人物名と役割、知っている事実を紙などに書き出します。追加コンテンツで関係が入り組んでも、ゲーム内の時刻コメントに収まらない情報を並べて見返せます。

長く遊ぶ人の声
本編で声と名前を結ぶ手順を覚えた後、追加コンテンツで入り組んだ人物関係を解くことに手応えを感じた人がいます。時刻を戻して別の発言と照らす場面が増えます。
中国語音声の口語や地方の話し方を、人物らしく聞こえると感じる人がいます。一方で、方言を聞き取りにくく、時間を戻して確かめるのが負担になった人もいます。
人物の関係を長く追う人には、時刻に付けるゲーム内のコメントでは足りないという声があります。名前や役割を紙に書いて整理したくなるようです。
好評の声
会話を聞いて事件を組み立てるのが好きな人には、物を探す推理ゲームと違う進め方が好評です。聞く位置を変えるたび、先ほどは届かなかった話を拾えます。
本編で操作に慣れた人からは、追加コンテンツの入り組んだ人物関係が歓迎されています。時間を戻し、別の場面の発言と照らして話をつなぐ楽しさが増します。
本編は声と名前を結びながら操作を覚えられます。初めから複雑な論理問題に取り組むより、会話を集めて整理したい人には入りやすい作りです。
終盤の答えや展開を知って、前の事件や発言を聞き直したくなった人がいます。先に聞いた台詞の意味を確かめ直す遊び方に合います。
同じ時間を別の人物のそばでたどると、前には聞けなかった会話がつながります。人物を替えて聞き直すうちに事件の流れが見えてくる点が好まれています。
中国語音声では、口語的な台詞や声色から人物像をつかみやすいという感想があります。追加コンテンツでは語気を聞いて、発言がうそかどうか疑う人もいます。
気になる声
本編では、会話を聞いた時点で答えが分かる場面があります。名前の割り当てや事件の問いに、込み入った推理を続けて求める人には物足りないようです。
手がかりの少ない区間も聞き直すうちに、会話を追うのが単調になった人がいます。長い音声へ注意を向け続ける遊びが苦手なら負担になります。
英語版や日本語版の演技を大げさに感じたり、台詞回しを不自然に感じたりした人がいます。声を追い続ける作品なので、演技が合わないと事件に集中しづらくなります。
字幕がないため、聴覚や音声の聞き取りに困難がある人は序盤から情報を逃し得ます。音声言語に慣れていない人も、会話の確認に苦労しています。

こんな人に向いています
同じ場面を別の人物のそばで聞き直し、移動先や発言の前後を自分でつなぎたい人に向いています。
誰がいつ何を知ったかをメモに残したい人なら、人物を追って会話を集める進め方を楽しめるでしょう。
本編で聞き直しの操作に慣れた後、対応する音声言語で追加コンテンツの入り組んだ人物関係まで追いたい人にも合います。
合わないかもしれない人
字幕が必要な人や、長い会話を聞き続けるのが難しい人には合わない可能性があります。
本編から込み入った論理問題を次々に解きたい人には、会話を聞いて情報を集める時間が長く感じられるでしょう。

よくある質問
- 音声はどの言語に対応していますか?
- 本編の公式ストアでは、日本語、英語、簡体字中国語のフル音声に対応しています。韓国語と字幕は対応欄にありません。
- 協力プレイはありますか?
- ありません。公式ストアではシングルプレイヤー作品として案内されています。
- 難しさを変える設定はありますか?
- 公式ストアの案内だけでは、難易度を変更できるか確認できません。音声は繰り返し再生でき、聞く人物や時刻を絞れます。
- 追加コンテンツはありますか?
- あります。公式ストアにはThe Lethal Script、中元节特别篇、黑面观音が掲載されています。The Lethal Scriptは英語と簡体字中国語のフル音声に対応し、ほかは簡体字中国語のみです。日本語音声は各コンテンツの対応欄にありません。
声は、Steamの「参考になった」順のレビュー100件を読んでまとめたものです。購入者全体の意見を表すものではありません。

画像出典:Steamストア『Unheard ー罪の代弁ー』