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作品ページ山河旅探 - Murders on the Yangtze Riverの特徴と評判
どんな人に向くか

清末の中国を旅し、現場で拾った証拠を証言にぶつけて事件を解く推理アドベンチャーです。
広い現場で難しい仮説を練りたい人より、事件同士のつながりと歴史背景を追いたい人に向いています。
ここが面白い
証言の一言に証拠を合わせる
矛盾に気づいた後も、どの発言にどの証拠を示すかを選びます。現場で集めた手掛かりで相手の説明を崩す対決が楽しめます。
解いた事件が兄の死につながる
各地の事件を追ううちに、別々に見えた人物や手掛かりが兄の死を追う話へ結びつきます。解決済みの事件を思い返しながら、そのつながりを追える構成です。
事件に合わせて課題が変わる
現場調査や証言への反論に加え、事件の再現や薬品を使うパズルなど、章に応じた課題が入ります。事件を考えるために手を動かす形も変わります。
作品データ
2026年10月29日時点- Steam Deck
- プレイ可能
- 発売日
- 2024年1月31日
- 開発元
- OMEGAMES STUDIO
- 対応言語
- 英語・中国語(簡体字)(音声まで対応) / 全3言語

1回の遊びの流れ
事件が起きると、横向きの画面を移動して現場や周辺を調べます。
物や記録を集め、関係者の話を聞いて、分かったことを整理します。
対決では証言の穴を見つけ、その発言に合う証拠を示します。
章ごとのパズルや短い操作場面を挟み、犯人と手口を絞っていきます。
事件を解いた後も、人物や手掛かりは兄の死を追う話に戻ってきます。

主な仕組み
現場調査 Investigating crime scenes
現場を歩き、気になる場所を調べます。調べられる範囲には案内があり、広く歩き回って探す作りではありません。
まずどこを見るかを決め、関係者の話を現場の状態と比べます。手掛かりは近くにまとまっているため、見つけた物の意味を考える時間が中心です。
証拠探し Searching for evidence
現場の物や記録は、後の推理に使います。対決では証言を崩す材料にもなります。
証拠を見つけたら、誰のどの発言を否定できるかを考えます。候補が重なる場面では、筋が通るだけでは足りず、画面が求める結び方を読む必要があります。
関係者への聞き取り Questioning people connected to the case
関係者の説明から、事件の前後に何が起き、誰がどう関わったかを確かめます。その話を現場の証拠と照らします。
言い落としや勘違いがないかを見ます。聞きたい話題を自由に選ぶより、物語が示した争点を順に追う形です。
証言の矛盾 Finding contradictions in testimony
証言の合わない発言を選び、証拠を示して崩します。対決は会話を読み、証拠を選ぶ場面が中心です。
矛盾が見えていても、示す発言や証拠を取り違えると進みません。先の結論まで考えたときほど、今の問いが求める範囲に戻る必要があります。
パズルと短い操作場面 Puzzles and brief action sequences
薬品を使う課題や事件の再現、追跡、潜入が章に合わせて入ります。事件が変わると課題の形も変わります。
推理で止まったらヒントを使えます。短い操作場面は必要なら飛ばせるので、物語を追うために操作をやり切る必要はありません。

ジャンルの定番と違う所
各地の事件にはそれぞれ決着がつきます。それでも兄の死を追う話は続き、終盤には以前の証拠や人物が再び関わります。
歴史や科学の説明は、必要なときに読める資料に分けられています。会話を止めずに、事件の背景を確かめられます。
現場調査と証言対決の間には、その章に合わせた短い課題が入ります。事件ごとに同じ手順をなぞる感覚を和らげています。
上達と難しさ
序盤は操作を覚えやすい事件から始まります。後になるほど、証拠をどう結ぶかを考える場面が増えます。
犯人を早く見抜くより、問われている発言に証拠を正確に合わせる場面で手が止まりやすい作りです。
ヒントはまず考える方向を示します。それでも詰まれば、答えを確認できます。
推理は進めやすいという見方があります。ただし後半の証拠提示では、問いが曖昧で、自分の考えと選択肢がかみ合わない場面も指摘されています。
戦い方・作り方の型
ヒントを抑える推理型
証言と証拠を自分で結び、詰まってもすぐに答えを開きません。終盤のつながりを見越して、前の章の伏線を読み返したい人に合います。
物語優先型
証拠の出し方が分からなくなったらヒントを使い、追跡や潜入も必要なら飛ばします。兄の死を追う話を止めずに進める遊び方です。
章選択で回収する型
初回は物語を追い、クリア後に章選択で以前の章へ戻ります。取り逃した実績を探したい人向けですが、すべて回収できるとは限りません。

長く遊ぶ人の声
長く遊んだ人の記憶には、各地の事件が兄の死へ戻る流れが残っています。終盤で以前の伏線がつながるところを挙げています。
長時間遊んだ人は、資料に収められた史実や科学の説明にも触れています。清末の風景や人物同士の関係と合わせて、旅を振り返る声です。
実績を追う人には章選択が役立ちます。一方、取り逃しを探す手間や、追加章が簡体字中国語のみであることは負担になっています。
推理に慣れた人でも、難しさが控えめで物語を追いやすい点を好む声があります。現場調査や謎解きにもっと考える余地が欲しい、という見方もあります。
好評の声
清末の歴史や科学の説明が事件と旅の背景を支えています。アヘンや漢陽鉄廠に触れる場面を通じ、訪れる土地の事情が見えてくる点が好まれています。
水墨調の背景や旅の場面、音楽が印象に残るという声です。中国語と英語を場面に応じて使う音声にも、土地や人物の違いを感じています。
登場人物同士の関係と、兄の死を追い続ける主人公の思いが、事件をまたいで残ります。各章の解決後も人物の行く末を気にかけたくなる、という受け止め方です。
終盤には、離れて見えた事件が兄の死を追う話に戻ります。前の章の手掛かりを思い出しながら真相を追える構成が支持されています。
現場調査から証言対決へ進む途中に、章ごとのパズルが入ります。会話を読み続ける合間に、手を動かして事件を考えられる点を楽しむ声です。
証拠の示し方が分からないときはヒントを使えます。追跡などの操作で止まった場合も飛ばせるので、物語を優先する人には進めやすい作りです。
気になる声
法廷推理作品に慣れた人には、証言を崩す仕組みや事件の見せ方が既存作を思わせます。新しい手口や進め方を期待すると、その近さが気になるという声です。
現場で調べる場所は案内され、事件の推理も進めやすい作りです。広く手掛かりを集めて仮説を組み直したい人には、調査が短く感じられます。
英語版には文法や言い回しの不自然さが指摘されています。音声と字幕が合わない箇所や、後半で文の粗さが目立つという報告もあります。
潜入や走行の短い課題では、操作が分かりにくいという声があります。その章でしか使わない仕組みに、慣れる前に終わる感覚を持った人もいます。
後半の証拠提示では、矛盾が分かっていても出す証拠や時点を読み取りにくい場合があります。考えた筋と選択肢が合わず、順に試して進めたという声です。

こんな人に向いています
証言のどの発言に証拠を出すか考えながら、各地の事件が兄の死へどうつながるか追いたい人に向いています。
清末の歴史や科学の資料を読みたい人にも合います。証拠選びで詰まればヒントを使い、物語を先へ進められます。
合わないかもしれない人
広い現場から自分で手掛かりを探し、難しい仮説を何度も試したい人には、調査の案内や穏やかな推理が物足りないかもしれません。
法廷推理作品との似た仕組みが気になる人や、英語の文章で細かな手掛かりを読みたい人は、関連する声を確認したいところです。

よくある質問
- Steam版に日本語はありますか?
- 公式ストアの対応言語に日本語はありません。英語、簡体字中国語、繁体字中国語が掲載されています。
- 協力プレイはできますか?
- 公式ストアではシングルプレイ作品として案内され、協力プレイは掲載されていません。
- 難しさを調整できますか?
- 公式ストアは難易度選択を案内していません。レビューでは、推理にヒントを使え、短い操作場面は飛ばせると報告されています。
- 追加コンテンツはありますか?
- 無料の連動章「幽影密讯」は本編の更新に組み込まれています。公式告知では、対応言語は簡体字中国語のみです。ゲーム外で手掛かりを探す課題もあり、開発元は本編を先にクリアするよう強く勧めています。
- クリア後に取り逃しを回収できますか?
- 公式更新によると、メインメニューのChapter Selectから以前の章を再プレイできます。ただし、取り逃した実績を必ず回収できるという保証ではありません。
声は、Steamの「参考になった」順のレビュー100件を読んでまとめたものです。購入者全体の意見を表すものではありません。

画像出典:Steamストア『山河旅探 - Murders on the Yangtze River』