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Factorioの特徴と評判
どんな人に向くか

Factorio

Factorioでは、資源を運ぶ作業を自動化し、工場のどこが詰まったかを調べて直していきます。

素材をベルトで通すか、離れた工程を鉄道で結ぶか、運搬をロボットに任せるか。選び方によって、工場の組み方が変わります。

ここが面白い

  1. 詰まりを直すと、次が見える

    鉄板が足りず炉を増やすと、今度は鉱石や電力が足りなくなる。生産ラインをたどって原因を直し、工場がまた動き出す瞬間が面白い。

  2. 工場の形を自分で決める

    メインバス型で素材を整理するか、スパゲッティ型で空き地をつなぐか、鉄道で拠点を分けるか。同じ生産目標でも、選んだ形によって次の増設の考え方が変わる。

  3. 手作業の拠点が動く工場に

    手で資源を集めた拠点が、採掘や製錬を自動で続ける工場に育つ。やがて列車や物流ロボットまで動き出し、自分がつないだ工程を見渡せる。

作品データ

2026年10月29日時点
Steamで見る ↗
好評の割合
97% 圧倒的に好評193,252件・全言語
値段(日本)
¥4,000
プレイ時間(レビュー時)
245.1時間レビューを書いた時点の中央値(参考になったレビュー100件)
Steam Deck
確認済み
発売日
2020年8月14日
開発元
Wube Software LTD.
対応言語
日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語 / 全30言語

1回の遊びの流れ

フリープレイは手作業での資源集めから始まります。採掘と製錬を少しずつ機械に任せていきます。

組立と研究も自動化すると、今度は原料や電力が足りなくなります。止まった工程を見て供給を足します。

石油を扱い始めると、ベルトで運ぶ固体に加えて流体の配管も必要です。工程が止まったら、どの材料や出力が詰まったのかをたどります。

近くの鉱床が尽きたら、遠くの採掘拠点へ鉄道を延ばします。汚染が敵の巣へ届くようなら、防衛も組み直します。

基本ゲームではロケットの打ち上げが区切りです。その後も、生産量を増やす、配置を変えるといった目標を自分で決めて続けられます。

夜の採掘機と搬送ベルト(Factorio・Steamストアより)
夜の採掘機と搬送ベルト(Factorio・Steamストアより)

主な仕組み

ベルト輸送 Belt transport system

搬送ベルト、地下搬送ベルト、分配器でアイテムを運びます。ベルトの左右には別のアイテムを載せられます。

決めること

どの素材を幹線に通し、どこで分けて合流させるかを決めます。狭い場所に詰め込むと、後からラインを増やす余地がなくなります。

流体システム Fluid system

水や原油などは、パイプ、貯蔵タンク、ポンプ、流体貨車で扱います。固体とはつなぎ方も保管の仕方も異なります。

決めること

石油製品を使う場所まで配管をつなぎます。複数の流体が出る製法では、使い道のない出力が詰まると精製も止まります。貯蔵するか、分解するか、消費するかを考える場面です。

鉄道 Railway

駅、列車、列車用信号を使い、離れた採掘拠点と工場を結びます。

決めること

列車の長さや駅の役割を決め、線路の向きと信号ブロックを組みます。線路を共用すれば用地は抑えられますが、交差点で列車が待ち始めたら信号や駅を見直す必要があります。

物流ネットワーク Logistic network

ロボットステーション、物流ロボット、物流チェストでアイテムを空輸します。同じロボットステーションを使う建設ロボットには、建設、修理、解体も任せられます。

決めること

ベルトを通す場所と、ロボットに運ばせる場所を分けます。ベルトの入り組んだ経路は減らせますが、電力、充電場所、飛行距離、在庫の置き場を見て配置する必要があります。

建設計画 Blueprint

設備の配置と設定を保存し、ゴーストとして再び置けます。建設ロボットがいれば、保存した設計を施工させられます。

決めること

使い慣れた工程をそのまま置くか、現地に合わせて組み直すかを選びます。同じ形を使い回すと増設は早くなりますが、地形や材料の入り方が違えば手直しが要ります。

回路ネットワーク Circuit network

つないだ設備の在庫や状態を信号で読み取り、条件に応じて機械、ポンプ、駅などを動かします。

決めること

設備を動かし続けるか、在庫などの信号を見て必要な時だけ動かすかを決めます。制御を増やすほど、停止した時には信号の条件も調べることになります。

汚染 Pollution

稼働中の機械などが汚染を生み、周囲へ広がります。敵の巣に届くと襲撃につながります。敵の進化に影響するのは、汚染が届いた範囲ではなく生産量です。

決めること

生産を増やして防衛にも資源を使うか、汚染の広がりを抑えて準備するかを選びます。工場を広げれば、守る場所も増えます。

入り組んだベルトと組立機(Factorio・Steamストアより)
入り組んだベルトと組立機(Factorio・Steamストアより)

ジャンルの定番と違う所

製錬を増やすには鉱石と電力が要ります。研究や防衛に使う材料も同じ工場から出るため、どこかを増やすと別の工程に影響します。

鉄板が足りず炉を増やしたら、次は鉱石が足りない。詰まりを直すたびに、上流や下流で調べる場所が変わります。

基本ゲームではロケットが区切りです。そこから生産を増やすか、工場の形を作り直すかは自分で決められます。

上達と難しさ

決まった難易度を順に上る形式ではありません。マップ生成時に資源、敵、汚染、研究などの条件を変えられます。

序盤は材料が途切れないように運び、増設する場所も空けておきます。工場が育つと流体や鉄道が加わり、建設計画、物流ネットワーク、回路ネットワークも設計に使えます。

工場が大きくなると、平均の生産量だけでは詰まりを見落とします。材料が一時的に切れる場所や、駅で待つ列車、充電待ちのロボット、下がった電力まで確認します。

実績には、使える手段や進め方を変える条件があります。普段の工場をそのまま建てる前に、設計を見直すことになります。

戦い方・作り方の型

メインバス型

よく使う素材を平行な幹線に流し、必要な工程へ分けます。どこへ何を送っているか追いやすい形です。ただし、幹線を広げる場所は早めに空けておく必要があります。

スパゲッティ型

空いた場所に機械を置き、必要になるたびベルトをつなぎます。すぐに生産を始められますが、工程を足す時には既存の経路をたどり直すことになります。

鉄道分散型

採掘、製錬、部品生産を離れた拠点に置き、列車で結びます。拠点を増やしやすい一方、駅で列車が詰まれば工場へ届く材料も減ります。信号の組み方にも目を配る形です。

ロボット物流型

物流チェストと物流ロボットで運び、入り組んだベルトを減らします。運搬が滞ったら、ロボットの飛行距離と充電待ちを確かめます。

平行なベルトと並ぶ生産設備(Factorio・Steamストアより)
平行なベルトと並ぶ生産設備(Factorio・Steamストアより)

長く遊ぶ人の声

基本ゲームの生産を掘り下げた後、公式の改造機能で別の生産課題に取り組む遊び方があります。工場を作り慣れた人にも、組み直す理由が生まれます。

工場を作り直すたび、以前の製錬ラインや鉄道の引き方を見直す人もいます。使える工程は建設計画に残し、次の工場へ持ち込めます。

工場が広がると、機械を置く作業から、離れた拠点を結ぶ鉄道や防衛、物流を見渡す作業へ関心が移ります。

比率が合わず、ベルトが入り組んだ工場でも先へ進めます。試しながら足したラインを残したまま遊ぶ人には、その形にも愛着があります。

好評の声

メインバスで流れを整理する人も、空き地にベルトを通す人もいます。鉄道で拠点を分けるか、運搬をロボットに任せるかまで、同じ生産目標に向かう組み方を選べます。

鉄板不足で炉を増やすと、鉱石や電力が次に足りなくなる。生産ラインをたどって原因を見つけ、直した先でまた別の不足を見つける流れが好まれています。

基本ゲームを遊び込んだ後は、改造機能で生産課題を変えたり、自分で進め方に条件を付けたりできます。その条件に合わせて工場を組み直す楽しさがあります。

工場を大きくしても動作が安定している点が好まれています。配置のコピーや設定の複写といった操作も、設計を繰り返す時に役立ちます。

手で鉱石を掘るところから始め、やがて列車が素材を運び、ロボットが工場を行き来するようになる。その変化を見て進歩を感じる人がいます。

完成した工程を建設計画に保存しておけば、次は建設ロボットに施工を任せられます。同じラインを手で並べ直さずに済む点が好まれています。

気になる声

ベルトを少し直すつもりが、その先の材料不足まで気になってしまう。次の作業が見えるたびに続け、やめ時を逃しやすいという声です。

生産比率や配置の整い方が気になる人は、動いているラインまで作り直しがちです。研究用の生産が続いていても、わずかな遅れを見つけて手を入れてしまいます。

敵を有効にすると、工場の配線や生産を見直している途中でも襲撃が入ります。防衛設備へ材料を回すことが負担になる人もいます。

中盤の石油では、配管と流体の出力を見ながら、複数工程の材料の比率も考えます。化学系の研究へ進むところで、どの詰まりから直すか迷う人がいます。

壁の外の敵と防衛設備(Factorio・Steamストアより)
壁の外の敵と防衛設備(Factorio・Steamストアより)

こんな人に向いています

鉄板が足りない時、炉だけでなく鉱石の供給や電力までたどって原因を探したい人に向いています。

製錬などの工程を別の配置で組み直し、使える形を建設計画に保存して次の増設に使いたい人にも合います。

離れた拠点を鉄道でつなぎ、物流ネットワークで運搬を任せ、回路ネットワークで設備の動きを制御したい人にも向いています。

合わないかもしれない人

石油の配管や材料の比率で止まった時、自分で工程をたどり、配置を直しながら覚えるのが負担なら、合わないかもしれません。

短く遊んで区切りを付けたい人や、入り組んだベルトを放っておけない人は、次の修正を始めてしまい、やめにくいと感じる可能性があります。

密集した組立機とベルト(Factorio・Steamストアより)
密集した組立機とベルト(Factorio・Steamストアより)

よくある質問

日本語で遊べますか?
はい。日本語のインターフェースに対応しています。
協力プレイはできますか?
はい。オンラインとローカルネットワークで協力できます。同じ工場で作業を分担できます。
難しさは調整できますか?
はい。マップ生成時に資源、敵、汚染、研究などの条件を変えられます。敵ユニットが出ない設定も選べます。
購入前に試せますか?
はい。基本的な仕組みを学べる無料体験版が公式サイトにあります。
追加コンテンツはありますか?
Space Ageが別売りです。ロケット打ち上げ後の旅が広がり、条件の異なる惑星と惑星間物流が加わります。

声は、Steamの「参考になった」順のレビュー100件を読んでまとめたものです。購入者全体の意見を表すものではありません。

画像出典:Steamストア『Factorio』