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RimWorldとDwarf Fortressを比較|住民の物語を追うか、要塞の営みを読み解くか

更新 2026年11月1日Text by Predy Media 編集部データ 2026年10月31日時点

『RimWorld』のゲーム画面RimWorld『Dwarf Fortress』のゲーム画面Dwarf Fortress

画像出典:Steamストア(RimWorld・Dwarf Fortress)

コロニーを長く遊びたいとき、効率だけでなく、何を面白い出来事として追い続けたいかも選ぶ軸になります。

RimWorldでは事件を通じた住民への愛着を、Dwarf Fortressでは要塞の社会を読み解き、自分で建設目標を決める楽しさを見ていきます。

まずは選び方

ゲーム画面

RimWorld

『RimWorld』のゲーム画面『RimWorld』のゲーム画面『RimWorld』のゲーム画面

Dwarf Fortress

『Dwarf Fortress』のゲーム画面『Dwarf Fortress』のゲーム画面『Dwarf Fortress』のゲーム画面

Steamの公開データで比べる

RimWorldDwarf Fortress
97%圧倒的に好評210,869件・全言語好評の割合94%非常に好評29,408件・全言語
¥3,900値段(日本)¥3,850
277.4時間プレイ時間(レビュー時)83.5時間
確認済みSteam Deckプレイ可能
2018年10月17日発売日2022年12月6日
Ludeon Studios開発元Bay 12 Games
日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語対応言語英語

どんなゲーム

RimWorld

AIストーリーテラーが雷雨や襲撃、商人の来訪を組み込み、建物を整えるだけでなく住民に起きる出来事を軸にコロニーを動かします。

AIストーリーテラーのランディ・ランダム、カサンドラ・クラシック、フェーベ・ベースビルダーは出来事の組み方が異なり、どんな調子で暮らしを続けたいかに合わせて選べます。

住民の生い立ちは得意な仕事や拒む仕事に影響し、人間関係は恋愛や結婚、争いへ変化します。

空腹や疲れ、手狭な環境、死を目撃することが心情に響くため、仕事を増やすだけでなく暮らしの状態も整えます。

義足(Peg leg)では歩みが遅いままなので、移動能力を高める強化義足(Bionic leg)の購入にお金を回すかを考えます。

このシングルプレイのコロニーでは、捕虜の勧誘や難民の受け入れで住民を増やし、キャラバンで交易や移住にも出られます。

Dwarf Fortress

Fortressモードでは、地形だけでなく文明や性格、文化も生成された世界で要塞を育て、土地の開発と住民の社会を合わせて扱います。

食糧とビールの供給を続けながら、敵対する文明や野生の脅威から住民を守ります。

ドワーフの思考を読んで暮らしを整え、素材から宝物や家具を作り、要求を増す貴族にも対応します。

水門で農業用の水を引いたり溶岩事故を防いだりできるため、水の流れをどこへ通すかを考えて建設します。

補強壁には建材と金属を使うので、どこを頑丈にするか考えて資材を振り向けます。

酒場や図書館、寺院の建設に加えて製本などの営みも扱えるため、生存を支える設備の先に何を築くかを選べます。

やりこむ人の目で

RimWorld

レビューで語られる住民への愛着は、その拠点で誰がどう暮らしたかを覚えていたいという遊び方につながっています。

エンディングを目指さず住民の暮らしを続けること自体を楽しむ声もあり、区切りを自分で決める余地が選ぶ理由になります。

生い立ちが仕事に、関係の変化が住民同士の暮らしに影響するため、人物の情報は次の方針を考える手がかりになります。

Dwarf Fortress

ドワーフの思考や出来事を読み、つなぎ合わせて物語を見つける楽しさがレビューで語られています。その読み解きを楽しめるかが選ぶ際の分かれ目です。

自分で工事や実験の目標を決める楽しさが語られ、作りたい要塞を思い描くことが長く遊ぶ理由になります。

一方で、細かな設定が遊びの手応えにつながらないという声もあるため、世界の情報量だけで自分の判断が面白くなるとは約束できません。

遊び方の違い

出来事を形づくるもの

『RimWorld』のゲーム画面
RimWorld

AIストーリーテラーを選び、出来事の組み方を変えます。

『Dwarf Fortress』のゲーム画面
Dwarf Fortress

文明や性格、文化を含む世界を生成し、その中で要塞を築きます。

住民を見るときの手がかり

『RimWorld』のゲーム画面
RimWorld

生い立ちによる仕事の違いや、互いへの感情、変化する関係を見ます。

『Dwarf Fortress』のゲーム画面
Dwarf Fortress

ドワーフの思考を読み、住民の幸福を支える暮らしを整えます。

次の目標にできる営み

『RimWorld』のゲーム画面
RimWorld

捕虜を勧誘して仲間を増やすほか、キャラバンで交易や拠点の移住を進められます。

『Dwarf Fortress』のゲーム画面
Dwarf Fortress

水門を使う農業用水の整備や、酒場、図書館、寺院の建設を進められます。

レビューで挙がる良い点

RimWorld

  • 住民の暮らしや予期しない出来事から物語が生まれる点が好まれています。
  • 穏やかな暮らしから冷酷な運営まで、自分なりのコロニーの遊び方を楽しむ体験談があります。
  • MODでコロニーの遊び方が広がったり、また始める楽しみが生まれたりしたという声があります。
  • 本体や追加コンテンツへの支払いに見合う楽しみがあったと感じる人がいます。
  • 遊び続ける間にも更新や改善が届くことに、感謝する声があります。
  • コロニーの仕組みが分かるようになると、遊ぶ楽しさが広がるという声があります。

Dwarf Fortress

  • 要塞の事件や住民から生まれる物語が楽しまれています。
  • 仕組みのつながりが分かったり、知らない要素を見つけたりすることが楽しみになっています。
  • 自分で建設や実験の目標を決め、欲しい要塞を作っていくことが喜ばれています。
  • 以前の表示と比べ、Steam版の絵や操作を歓迎する声があります。
  • 生成された世界や歴史、土地の違いが、要塞を始める面白い背景になっています。
  • 開発が続き、更新が届くことを喜ぶ声があります。
  • 外部ツールやMODが、遊びやすさや楽しみ方を支えているという声があります。
  • 要塞を遊ぶ体験が、購入額に見合っていたと感じる人がいます。

レビューで挙がる気になる点

RimWorld

  • 予定より遊び続けてしまったり、仕事や睡眠に食い込んだりした体験談があります。
  • 本体やDLCの価格が、購入するときの引っかかりになっています。
  • MODの並べ替えや動作確認、調整、更新への対応に手間がかかったという声があります。
  • 住民の行動や精神崩壊に、もどかしさを覚えたという声があります。

Dwarf Fortress

  • 要塞の仕組みに慣れるまでが難しいと感じる人がいます。
  • 操作や情報の探しにくさが、要塞の管理を難しくしたと感じる人がいます。
  • 母語で読めないことが、要塞の仕組みを楽しむ妨げになったり翻訳を探す理由になったりしています。
  • ドワーフが自分で取る行動に、もどかしさを覚えたという声があります。
  • 細かな設定が、手を動かして遊ぶ面白さには結びつかなかったと感じる人がいます。

迷ったときの選び方

住民への愛着を次の行動につなげたいならRimWorld、要塞の社会を読みながら建設目標を作りたいならDwarf Fortressが候補になります。

どちらにも物語と自分で選ぶ目標があり、読み解く手間や思いどおりに動かない場面をどう受け止めるかまで含めて選べます。

データとレビューの見方

表の値はSteamの公開データで、値段は日本のストアの値段です。レビューの声は、作品ごとに直近1年の参考になった順のレビュー100件から、3件以上のレビューで挙がった中身だけをまとめたもので、買った人全体の意見を表すものではありません。

ここからの声は、今回確認したSteamレビューの体験談です。購入者全体の評価を表すものではありません。追加コンテンツやMODを含む体験は本体の仕様を保証せず、過去の不具合の報告も現行版の状態とは分けて読んでください。