Predy Media > 記事一覧 > 比較記事
比較記事InscryptionとSlay the Spireを比較|小屋の謎を追うか、周回の組み方を詰めるか
Slay the Spire
Inscryption画像出典:Steamストア(Slay the Spire・Inscryption)
カード卓の外にも進む手がかりを探したいならInscryption、提示された札やレリックから周回ごとに組み方を考えたいならSlay the Spireが比較の軸になります。
Inscryptionの本編と無料のKaycee’s Modは分けて扱い、物語の答えを明かさずに、探索と反復するカード戦の違いを見ていきます。
まずは選び方
Slay the Spireが向いている人その回に手に入った札とレリックに合わせて、デッキを組み直したい人にはSlay the Spireが候補です。難しさを上げて札の見方を磨くことと、Custom Modeで条件を変えて試すことを楽しみたい人にも合います。
Inscryptionが向いている人カード戦の組み方だけでなく、卓を離れて調べたことを勝負に生かしたい人にはInscryptionが候補です。本編の謎を追った後も、Kaycee’s Modで条件を加えたカード戦を掘り下げたい人に合います。ゲーム画面
Slay the Spire



Inscryption



Steamの公開データで比べる
Slay the Spire | Inscryption | |
|---|---|---|
| 97%圧倒的に好評192,995件・全言語 | 好評の割合 | 96%圧倒的に好評135,972件・全言語 |
| ¥700-75% | 値段(日本) | ¥820-60% |
| 94.2時間 | プレイ時間(レビュー時) | 24.1時間 |
| 確認済み | Steam Deck | プレイ可能 |
| 2019年1月24日 | 発売日 | 2021年10月20日 |
| Mega Crit | 開発元 | Daniel Mullins Games |
| 日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語 | 対応言語 | 日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語 |
どんなゲーム
Slay the Spire
Slay the Spireでは、挑戦ごとに出会う札やレリックから、その回に使う組み合わせを作ります。
キャラクターごとに使えるカードが異なり、出発時の選択から組み方の候補が変わります。
塔では出会う敵やボスも変わるため、欲しい完成形だけでなく、今ある札で何ができるかを見直すことになります。
レリックはデッキの働きを強めますが、手に入れるにはゴールド以外の代償を払う場合もあります。
Custom Modeでは、周回の条件を組み合わせて、通常とは違う組み方を試せます。
Inscryption
Inscryptionの本編は、レシーの小屋でのカード戦に、部屋を調べるパズルを重ねたゲームです。
小動物を生け贄にしてGrizzlyのような大きな生き物を出すため、今いる生き物を手放すことと、次に出す札の力を比べます。
森の生き物のデッキは、札を選んだり加工したりして広げていきます。
対戦の合間に小屋を歩き、パズルを解くことでカード卓で使える力を得ます。
札の組み合わせだけを詰める周回とは違い、本編では卓の外を調べることも次の勝負につながります。
本編を終えると、無料の追加モードKaycee’s Modで小屋のカード戦を繰り返し遊べます。
やりこむ人の目で
Slay the Spire
Ascensionは、勝ち進むことでさらに難しい条件へ挑む仕組みです。
高難度のAscensionに挑んだ人は、札の見方や勝ち方を学び直せることを、挑戦を続ける理由に挙げています。
Inscryption
Kaycee’s Modではskullを選んで挑戦条件を加え、Challenge Levelsを進めます。
新しい段階に届くと札や挑戦条件が開くため、次の挑戦で使う条件の選び方も広がります。
遊び方の違い
強い組み合わせのために何を払うか

札とレリックの相性を考え、レリックを得るための代償も踏まえてデッキを組みます。

大きな生き物を出すために、どの生き物を生け贄にするか考えます。
カード戦の外で何を探すか

塔で新しい札やレリックを見つけ、その回の組み合わせを変えていきます。

本編では小屋のパズルを解くことが、カード卓で使える力につながります。
再挑戦の条件をどう変えるか

Custom Modeで条件を組み合わせたり、Ascensionで難しさを上げたりできます。

無料のKaycee’s Modでは、skullで挑戦条件を選びながらChallenge Levelsを進めます。
レビューで挙がる良い点
Slay the Spire
- 周回を重ねても、また塔を登りたくなるという声があります。
- 札同士やレリックとの相性を見つけ、デッキがかみ合う楽しさが挙がっています。
- 今あるデッキに合う札を選ぶ判断が面白いと評価されています。
- 休憩や移動の合間など、都合のよい時間に塔を登れる点が喜ばれています。
- 難しさに納得感があり、挑戦そのものを楽しめるという声があります。
- 難しい挑戦で、知識や判断を磨く手応えが評価されています。
- キャラクターを替えると札や戦い方も変わり、組み方を考え直せるところが好評です。
- 基本のルールはつかみやすく、そこから組み方を学んでいけたという声があります。
Inscryption
- 終盤の人物とのやり取りが心に残ったという声があります。
- 本編後の挑戦モードや再プレイでも、カード戦に戻る楽しみがあるという声があります。
- 序盤のカード卓を包む、不気味さや親しみを感じる雰囲気が心に残ったという声があります。
- 本編を進める間、カード戦の遊び方に新鮮さを感じたという声があります。
- カードや能力を組み合わせ、違うデッキを試す楽しさが挙がっています。
- カード戦の難しさが、遊ぶ楽しさにつながったという声があります。
- カード戦と並んで、部屋を探ったり謎を解いたりする遊びが気に入られています。
- カード戦の基本を、遊びながらつかみやすかったという声があります。
レビューで挙がる気になる点
Slay the Spire
- 札の引きが悪いと、組んだデッキを生かせないことへの不満があります。
- 遊び始めの印象や、見た目を重視する人との相性では、素朴な絵柄が気になるという声があります。
- 有効に感じる札や戦い方が限られる、という不満もあります。
Inscryption
- 本編全体を通して、序盤と同じ満足感は続かなかったという声があります。
- 本編を進めた先の見た目や空気が、序盤ほど好みに合わなかったという声もあります。
- 本編に登場するカード戦を、さらに掘り下げて遊びたいという要望があります。
- 本編のカード戦は、難しさや考えどころが物足りないと感じたという声があります。
- カード戦の難しさが負担になったという声もあります。
Slay the Spire
Inscryption
迷ったときの選び方
提示された札やレリックに合わせて毎回の組み方を変えたいなら、Slay the Spireの説明と再挑戦の条件を読み返してください。
小屋を調べることも勝負に生かしたいならInscryptionの本編、クリア後の反復を重視するならKaycee’s Modの説明が選ぶ手がかりになります。
データとレビューの見方
表の値はSteamの公開データで、値段は日本のストアの値段です。レビューの声は、作品ごとに直近1年の参考になった順のレビュー100件から、3件以上のレビューで挙がった中身だけをまとめたもので、買った人全体の意見を表すものではありません。
ここで紹介する声は、今回読んだ各作品のSteamレビューから拾ったものです。レビュー全体や購入者全体の傾向を示すものではありません。