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Timberbornの特徴と評判
どんな人に向くか

Timberborn

水の流れを変え、乾いた土地にビーバーの街を築くサンドボックス型の都市開発ゲームです。

序盤は乾季と毒季を越えるために貯水を急ぎます。街が安定してからは、水路や立体建築をどこまで作り込むか、自分で決める遊びになります。

ここが面白い

  1. 街を広げる時期に迷う

    乾季や毒季が迫ると、食料と飲み水を蓄えたい一方、住居を増やして工事の働き手も確保したくなります。人口を増やすほど消費も増すため、季節を見て街の拡張を決める緊張があります。

  2. 水路で土地を変える

    水の物理システムとテラフォーミングでは、川をせき止めるだけでなく、乾いた土地へ水を導けます。水の出口を考えて工事を進め、緑が広がる様子を見る楽しさがあります。

  3. 上に積んで平地を残す

    垂直構造なら、建物や通路を上に延ばし、平地を畑や水路に使えます。入口と階段の位置を考えるうちに、街の形そのものが変わっていきます。

作品データ

2026年10月29日時点
Steamで見る ↗
好評の割合
95% 圧倒的に好評39,113件・全言語
値段(日本)
¥3,900
プレイ時間(レビュー時)
97.2時間レビューを書いた時点の中央値(参考になったレビュー100件)
Steam Deck
プレイ可能
発売日
2026年3月13日
開発元
Mechanistry
対応言語
日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語 / 全15言語

1回の遊びの流れ

陣営とマップ、ゲームモードを選びます。川の位置と高低差を見て、最初の拠点を置きます。

木材、食料、飲み水を確保し、乾季や毒季が来る前に水を残せるようにします。

住居を増やせば働き手も増えます。ただし食料と水の消費も増すため、備蓄を見て建てる時期を決めます。

備えが整ったら生産を広げます。ダムや水門、運河で水を導き、立体通路で運搬経路を組み直します。

終盤は自動化やボットを導入できます。ワンダーを完成させるか、貯水池や地形をさらに作り替えるかも自分次第です。

川辺の建物と水車(Timberborn・Steamストアより)
川辺の建物と水車(Timberborn・Steamストアより)

主な仕組み

雨季、乾季、そして毒季 Wet, dry, and toxic seasons

川に水が流れる時期の合間に、干ばつや有毒廃棄物の波が繰り返し来ます。水が届かなくなれば、畑や森も影響を受けます。

決めること

飲み水の備蓄を先に増やすか、農地に水を残し、毒を逃がす水路にも資材を使うか。住居を増やす前に備えを整えないと、食料と水が人口に追いつきません。

水の物理システムとテラフォーミング Water physics and terraforming

ダムや水門で流れをせき止め、渡槽や運河、トンネルで水の行き先を変えられます。爆薬を使えば地形そのものにも手を入れられます。

決めること

目先の乾季を越える小さな貯水池から始めるか、後で広げられる水路まで見込んで建てるか。高さや出口を読み違えると、農地が乾いたり街が浸水したりします。

垂直構造 Vertical architecture

建物を積み、足場や橋の上にも街を延ばせます。電力網と移動路も高さをまたいでつなげられます。

決めること

平地に広げれば道は分かりやすくなります。土地を残したいなら上に積めますが、入口と階段、運搬経路を考えずに重ねると行き来に時間がかかります。

ビーバーの街と生活 Beaver societies

自然を重んじるフォークテイルと、工業を重んじるアイアン・ティースでは、建物や技術、人口の増やし方が違います。

決めること

食料と暮らしを軸に街を伸ばすか、機械と工業設備を軸に組むか。使える設備が違うため、同じ地形でも水源や工場の置き方を考え直すことになります。

自動化 Automation

センサー、リレー、カウンター、タイマーの信号で、水門や工場、電力網などを動かせます。

決めること

季節が変わるたびに手で切り替えるか、水深や汚染を条件に動かすか。操作は減らせますが、信号を組み違えると街の設備に影響が及びます。

ボット Bots

機械のビーバーに仕事を任せられます。危険な場所でも働ける一方、動力と手入れが必要です。

決めること

部品や維持設備を作って働き手を置き換えるか、生身のビーバーの暮らしに資材を使うか。ボットを入れるなら、そのための生産も組み込む必要があります。

幸福度 Well-being

食事や娯楽、装飾でビーバーの暮らしを満たせます。働きぶりにも関わる仕組みです。

決めること

水と食料を確保する設備を先に建てるか、土地と働き手を食事や余暇にも使うか。生存が落ち着いた後は、暮らしを整えること自体を街の目標にできます。

水路の水車と工業設備(Timberborn・Steamストアより)
水路の水車と工業設備(Timberborn・Steamストアより)

ジャンルの定番と違う所

水は貯めて使うだけの資源ではありません。地形を流れる水をせき止め、別の場所へ導けます。

街が安定した後は、貯水池を広げたり、地下に水路を通したりできます。立体農地を作るのも、自分で選ぶ工事のひとつです。

住民を増やし続ける必要はありません。食料と水の備蓄が足りなければ、住居を増やさず人口の伸びを抑えられます。

上達と難しさ

ゲームモードはイージー、ノーマル、ハード、カスタムから選べます。天候の厳しさや消費量なども変えられます。

難しい設定では、最初の乾季までに何を建てるかが切実です。住居を増やす時期を誤ると、蓄えた水と食料が足りなくなります。

慣れてからは、水がどの高さからどこへ抜けるかを見ておきたいところです。貯水池を後で広げる余地や、毒を逃がす分流も先に考えられます。

街が安定しても、運搬距離や上下の移動路は見直せます。電力のつなぎ方と自動化の条件を直せば、作業を待つ時間も減らせます。

戦い方・作り方の型

貯水と分流を先に作る型

住居を増やすのを待ち、飲み水の備蓄と毒季に水を逃がす道を先に作ります。乾季と毒季を越えられるようになってから、農地と工業を広げる型です。

立体集約型

住居、倉庫、工場を積み、平地を農地と水路に残します。入口と階段の位置をそろえ、資材を運ぶビーバーが遠回りしないように組みます。

水利自動化型

水深や汚染をセンサーで拾い、水門やポンプを切り替えます。乾季と毒季のたびに操作する手間を減らし、大きな工事に目を向ける型です。

暮らし優先型

労働時間を抑え、食事や娯楽、装飾に資材を使います。幸福度を伸ばし、ビーバーが暮らしやすい街を作る型です。

段差をつなぐ通路と農地(Timberborn・Steamストアより)
段差をつなぐ通路と農地(Timberborn・Steamストアより)

長く遊ぶ人の声

陣営やマップを替えると、水源や使える設備に合わせて街を最初から組み直せます。MODを加えて次の街を試す遊び方も、長く続ける理由になっています。

大きな街まで育てると、経路探索や資材の運搬待ちが設計の邪魔になることがあります。動作が重くなるという報告もあります。

生存が安定した街でも、運搬路を縮め、貯水池を広げる工事が残ります。農地を上に重ねたり地形を削り直したりと、自分で次の課題を作れます。

別のマップでは水源と高低差を読み直すことになります。前の街では使わなかった設備が役立つと気づくのも、遊び続ける理由です。

好評の声

序盤の飲み水を残す小さな工事から、川の分流や運河、大きな貯水池へ進めます。水の出口まで考えて長い工事を組みたい人が、この流れを楽しんでいます。

水と食料が安定した後も、運搬路を短くし、地形や農地を作り直せます。街の見た目まで自分の目標にする人には、続ける工事があります。

序盤は乾季や毒季が来る前に、食料と飲み水の残量を確かめる必要があります。住居を増やすと消費も増えるため、その時期を見極める緊張が好まれています。

陣営やマップを替えると、水源と地形、使える設備が変わります。前の街で使った手順をそのまま当てはめられないところが、遊び直す理由になっています。

狭い土地では、建物と道を上に重ねて平地を残せます。入口や階段をどこにつなぐかまで考えたい人には、立体建築が楽しまれています。

食事や余暇を整え、働いた後のビーバーの暮らしを眺める。生産を広げるだけで終わらない、こうした街づくりを楽しむ声もあります。

用意されたマップを遊んだ後も、マップエディターで地形を作れます。Steamワークショップと公式MOD対応を使い、別のマップや設備を試す人にも支持されています。

乾季や毒季のたびに水門を動かし、工場を切り替える作業を、センサーやリレーに任せられます。繰り返す操作を仕組みにしたい人が自動化を楽しんでいます。

気になる声

水と食料が安定した後は、ワンダーを完成させる区切りがあります。ただ、キャンペーンや続けて示される課題を求める人には、どこで街づくりを終えるか決めにくいようです。

乾季と毒季を越える貯水や分流ができると、終盤の切迫感は薄れます。次の危機への備えを楽しみたい人には、工事の完成を待つ時間が長く感じられます。

序盤の案内が途切れた後、建物の役目をゲーム内の説明だけでつかみにくいという声があります。木材や食料が急に足りなくなっても、原因を追いにくいようです。

人口を増やし、大きな街を作る人からは、動作の重さが報告されています。経路探索も気になり、街をさらに広げる際の妨げになります。

地形を大きく作り替える工事では、資材が運ばれ、建物が完成するまで待つ場面が続きます。手を動かし続けたい人には、この進み方が合わないことがあります。

広場と行き交うビーバー(Timberborn・Steamストアより)
広場と行き交うビーバー(Timberborn・Steamストアより)

こんな人に向いています

川の高さと出口を見て、貯水池や毒季の分流を作り直すのが好きな人に向いています。

生存が落ち着いてからも、建物を積んで運搬路を直したり、水門を自動化したり、幸福度を伸ばしたりと、自分で工事を選べる人に合います。

合わないかもしれない人

キャンペーンに次の課題を示してほしい人には合わないかもしれません。貯水と分流が整った後も、新しい危機が続く進行を求める人も同様です。

大きな工事で資材の運搬を待つのが苦手な人や、人口を増やした街での動作の重さを避けたい人は注意が必要です。

街に重なる警告表示(Timberborn・Steamストアより)
街に重なる警告表示(Timberborn・Steamストアより)

よくある質問

日本語で遊べますか?
はい。日本語のインターフェイスに対応しています。
協力プレイはありますか?
ありません。Steamではシングルプレイヤー作品として案内されています。
難しさは調整できますか?
はい。イージー、ノーマル、ハードを選べます。カスタムでは天候や消費なども調整できます。
MODや自作マップに対応していますか?
はい。Steamワークショップ、公式MOD対応、ゲーム内のマップエディターがあります。

声は、Steamの「参考になった」順のレビュー100件を読んでまとめたものです。購入者全体の意見を表すものではありません。

画像出典:Steamストア『Timberborn』